私は働く上で「受け入れること、理解すること」を大切にしています。
前提に相手や仲間への敬意は必須だと思います。
誰しも一長一短あり、取引先を含む大勢で働く上で衝突することも少なくありません。その状況において自分の意見ばかりを主張したり、相手を否定するのではなく、まずは受け入れることからはじめていけば、自ずと双方の真意や考え方も整理ができ、お互いがお互いを受容できるようになると思います。
個性は違えど、まとまりのある強靭なチームを形成するためには「受け入れること、理解すること」が必要であり、私自身の信念でもあります。
次に、私の役割は「クッション材になること」だと思っています。
社内・社外を問わず様々なトラブルや、勘違いや、勝手な想像が招くアクシデントが発生します。そんなときに、グラウドに関わる方々が、誤解なく、全力でパフォーマンスを発揮することができるよう、その生じた衝撃をエアバッグの様に和らげて、お互いの関係性に亀裂が走らないよう努めたいと思っています。衝突の要因は、取引先からのオーダーと実績に関してのズレや、単純に勘違いやミスが起因して発生する小さなものです。一人では大打撃になってしまうかもしれない衝突も、私や他管理職がすぐ駆けつける体制を整えているため、「増田さんに頼んでいれば安心だね」と言っていただけるように日々取り組んでいます。
グラウドの業務は、多岐にわたります。求めらるものは日々変わり、オーダーも段々とハードルが上がっていきます。でもそのハードルが高いほうが、私自身の原動力になります。悪く言えば「安定しない」ですが、良く言えば「可能性が無限にある」とも言えます。企業様が増えるごとに取引先のオーダーや特色をデータとして蓄積し、お客様へ「より速い」「最適な」提案ができるよう取組みを強化し、私たちは担当業務の枠を超えて、お客様から「ありがとう!」と言っていただける、プラスオンの仕事を続けていきます。