私はチームに対しては社員個人個人としっかり向き合う事を意識しています。
向き合うことで、個人が考える問題、悩み、苦手な部分をみんなで補い、チームとしてゴールにたどり着いた時の達成感を一緒に分かち合いたいと考えます。
最初から全て完璧にこなせる人はいません。個人で精いっぱい頑張った結果が1だとしても、周りのサポートがあって1だったものが2となり、皆が同じ方向を向き「一人が皆のため全員は一人のため」で動く事で、それが全体での最高のパフォーマンスを発揮すると考えています。
一人ひとりと向き合うことで、個人が抱える課題を解決する手助けができる。不安や不満が少ないほうが、スタッフは良いパフォーマンスをします。パフォーマンスの向上は、クライアントの目標達成にも大きく貢献すると思っています。
私は担当業務で東北全体のマネージメント業務にたずさわっています。立ち上げ当初は苦しいこと、大変な事もあり自分自身も四苦八苦しながらやってきました。難しい事や苦しい場面で逃げ出すことは簡単ですが、やりきった後の達成感充実感は味わえないと思いますし自分の仕事に責任をもってやることで達成感は2倍になると思います。
ちなみに私が「やりきった」と思う瞬間は、みんなで立てた目標を達成できたときです。私の実績は、私個人が掲げたものではなく、かかわるすべてのスタッフと一緒に考え、掲げたものです。クライアント先で、一人で業務をしているスタッフもたくさんいます。毎日顔を合わせるわけではないけれど、一人ひとりの努力の積み重ねが、会社の成長に大きく関わっていることを、もっとスタッフに共有できる場を設けることができればと、日々考えています。
東日本、西日本での今まで培ってきた経験と知識をもとに「ここのエリアでしかこの仕事はやれない」ではなく、「グラウドはどこでもいい仕事をしてくれる」とお客様に満足していただけるよう、東日本エリアと西日本エリアでいい部分を融合していきたい。
東日本と、西日本で、同じ意識を持ち、「定評のあるグラウド」と言っていただけるような会社を目指します。そのために、私自身、やったことのない業務にもっと積極的に関わりを持ち、他管理者と一緒に経験値を積んでいきたいと考えています。また自分の経験を、定期的にスタッフにも発信し、意見交換などの場を設けることも考えています。こうした機会を増やすことが社員成長を促すからです。
情報を共有する中で、個人の成長、企業の成長を実感してもらうことができれば、やりがい、充実感を感じることができ、魅力的な人材の多い、安定した企業基盤ができると思ってます。(めざせ北海道制覇)